バッチフラワーエッセンスを初めて知ったのは、先代ワンコを迎えてしつけに困っていた時。
犬を家族にすることが初めてだったので、とにかく甘やかしまくり、かなりの暴君ワンコに仕立て上げてしまいました。
全くもって、飼い主の私の責任なのです^^;
あまりにも手を付けられなかったため、しつけ教室にも問い合わせをしたのですが、3歳という年齢からもう無理ですと断られました。
かなり有名な先生だったためどうにかしてくれるかもと思ったのですが、門前払いとは(笑)
もうこうなったら自分でどうにかするしかない!そう思っていろいろと調べまくりました。
その時に出会ったのがバッチフラワーレメディです。
バッチフラワーレメディを見つけたとき、正直なところ、なんかちょっと怪しいなぁと思いました。
だって、お花の波動って何よ~、成分とかじゃなくて何が効果が出るの?みたいな感じです。
でもそんな事は言ってられない、とにかくどうにかしたい!そんな思いで講座に参加してみたのです。
その講座では犬のためのバッチフラワーレメディを教えてくれるものでした。
そこで誤解していたことに気が付きます。
今となっては何を当たり前のことをと思うのですが、その当時は藁にも縋る思い。
きっと半分くらいの飼い主さんは私と同じ気持ちなのかなと思うのです。
それは、フラワーレメディを飲ませたら、愛犬の問題行動が無くなる!ということ。
え?無くならないの?と思うでしょう?
いえいえ、フラワーレメディを飲ませて問題行動は改善します。
(もちろん、しつけもしてくださいね)
ただ、その根本の考え方が誤解なのです。
フラワーレメディは心のケアをするもの。
問題行動を治すものではないという事が大前提。
どういうことかというと、例えば攻撃的に噛む犬に対して、噛む行為を止めさせようとレメディに頼ります。
でも、その噛む行為の根底にはなぜそのように噛むようになったのか、犬がどのような気持ちで噛むのかという部分があるのです。
その部分をすっ飛ばしてとにかく噛む行為を止めさせたい!と思ってレメディを飲ませても、なかなか改善されない。
簡単に言ってしまうと、根底にあるものをレメディでケアをするからこそ、表に見えている問題行動が改善されていく、ということです。
この違い、分かっていただけるでしょうか。
私も当初はこの違いを知って、衝撃を受けました(笑)
そっか、私、自分の事ばかりで犬の事を考えてなかったんだと気付けたのです。
それだけでも、その講座に参加できて良かったと思っています。
そこから、独学でバッチフラワーレメディを学び始めました。
まだまだあまり知られていないフラワーレメディでしたが、その奥の深さに魅了されていきました。
うちのワンコにも利用したし、私自身にも使って、その効果を実感。
当時は日本で購入できるフラワーエッセンスの保存料がビネガータイプで、飲むのが辛かったのを覚えています^^;
その後、グリセリンタイプに変更になりましたが、どうも私はビネガーもグリセリンも苦手で、結局輸入してブランデータイプを利用しています。
それからしばらくして、縁あってある会社にお世話になり、そこでバッチフラワーレメディのバッチ国際教育プログラムを受講させて頂く事になりました。
またフラワーエッセンスのカウンセリングもさせてもらい、とてもよい経験と勉強をさせていただきました。
心から感謝です。
そんな感じで、レメディとの付き合いはもうだいぶ長くなります。
悲しいとき、ショックを受けたとき、落ち込んだとき、やる気が出ないとき、疲れたとき・・・。
いろいろな場面で助けられました。
フラワーエッセンスがあると、あらゆる感情に対してケアをすることができます。
自分だけでなく家族のケアも。
病気になってもお薬を飲んでいても安心して利用できるのがフラワーエッセンスの良いところです。
これからも私はこのバッチフラワーエッセンス(レメディ)を使っていきます。
自分の心、家族の心、ペットの心、そしてレメディが必要な人たち、動物たちの心のケアをしていきたいと思っています。
困ったとき、辛いとき、助けてほしいとき、思い出していただけたら幸いです。