【命の危険】犬を車内で留守番させないで

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ちょっとだから大丈夫は命取り

梅雨が明け、夏真っ盛り。
毎日暑い日々が続いていますね。
あんなに雨ばっかりだったのに、もう雨が降る気配を感じません。

部屋にいてもエアコンをつけないと苦しいくらいの気温。
外はもっと暑いです。

これからの時期、愛犬を連れて車で外出するという人も多いかもしれませんね。

どこでも愛犬を連れていけるのなら良いですが、場所によっては連れていけないところもたくさんあります。
そんなとき、みなさんはどうしていますか?

連れて行って一緒に外で待ってる?
それとも、車の中でお留守番させているでしょうか?

お外で一緒に待っているのも、暑い真夏にはなかなか厳しいものがあります。
できる限り日陰で風通しの良い場所があれば良いですが、炎天下の道路の温度は65度以上とも言われています。
体高の低い犬にはとても辛い時間になりそうです。

そして、車内でのお留守番。
これは絶対にしてはいけません!

真夏じゃなくても、曇りの日でも、車内の温度はとても高くなります。
あっという間に熱中症になってしまうのです。

夏が近づくと、車内に放置された子供が熱中症で無くなるというニュースをよく耳にするようになります。
曇りの日だから、窓を開けているから、ちょっとの時間だから、と気が緩んでしまったがための人災。

小さい子供だからニュースにはなりますが、それ以上にペットが車内で熱中症になって亡くなっているという事実は多いでしょう。

下記にJAFが掲載している熱中症についての注意喚起があります。
是非一読してみてください。

記事内ではJAFユーザーが真夏の車内温度を検証したレポートも掲載されているので参考にしてみてください。

お留守番させるならお家で

犬を一緒に連れていけない場所へ行く予定があるのなら、ワンちゃんはお家でお留守番してもらうのが一番です。
もしくはペットホテルなどを利用するのも良いかもしれません。

ちょっとの時間だから大丈夫でしょう。

そんな気の緩みが大切な愛犬を危険にさらすことになります。

もし、大切な愛犬が自分の不注意や気の緩みで帰らない存在となってしまったら・・・。
きっと後悔しても後悔しきれないでしょう。

そうならないためにも、絶対に車内で愛犬を留守番させるようなことはしないでください。

あと、炎天下の道路の温度も犬には危険です。
こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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