もうバジルのオンシーズンは終わってしまいましたが、我が家にはまだ鉢植えのバジルが元気に生長しています。
そもそも、バジルの株を購入したのが9月の終わりごろ。
スーパーで茎も細くしなしなな葉っぱになってしまった状態で売られていました。
もう処分価格になっていたので、まぁ1回分使うんだったらこれでも良いかな、なんて思い連れて帰ることに。
とりあえず、使うにしてもしなしなし過ぎているので、急いで鉢に植え替え水をやり元気になってくるのを待ちました。
2~3日はしんなりしていて元気がなかったので、やっぱりだめかなぁなんて思っていましたが、その後元気に復活を遂げてくれたバジルくん。
今ではこんなに成長してくれました^^
という事なので、美味しい季節がちょっとずれてしまっていますがバジルについて書いてみたいと思います。
英名でバジル、イタリアではバジリコ、和名ではメボウキと呼ばれています。
お料理でよく使われているバジル。
ジェノベーゼソースやパスタ、サラダなんかに利用されていますよね。
使われているのはバジルの葉。
きれいな緑とさわやかな香りでお料理にはもってこいのハーブです。
最近ではバジルの種、バジルシードを使ったジュースなんかもよく見かけるようになりましたね。
見た目はちょっとあれですが、粒々した食感が面白く、ほんのりバジルの清涼感が感じられます。
このバジルシードはお水を含むとゼリー状になるんです。
和名のメボウキですが、このゼリー状になったものを使って目を洗浄したとされる事からつけられているそうです。
ネーミングの由来って面白いですね^^
さて、バジルを育てた事がある人なら大抵悩まされる問題がひとつ。
とにかく、たくさん収穫できる!という事。
嬉しいんだけど、毎日バジルばっかり食べるわけにもいかず。
夏場なんて、収穫したそばからどんどん生えてくるような勢いですよね。
なので、収穫したバジルをミキサーにかけてジェノバソースを作る人が多いんではないでしょうか。
私も大量に収穫できたときは、シンプルなジェノベーゼを作ります。
松の実などを入れて作るのが本格的ですが、私の場合は家にあるもので適当に^^;
それでも美味しくできるのはバジルの美味しさのおかげかな。
他の保存方法としては、ドライにしたり、ペーストにしたものを製氷皿に入れて凍らせたり、オイル漬けにしたりでしょうか。
保存方法で検索すると、みなさんいろいろされてるので参考になりますね^^
今回私は、バジル塩を作る事にしました。
バジルの葉を塩とミルフィーユ状に重ねていくだけ。
こんな風にミルフィーユに。
しばらく漬けて置くと塩にバジルの香りが移るそうなので、それを使います。
ちなみに、お塩は粗塩が良いみたいですけど、私は岩塩で。
出来上がりが楽しみです♪