優しい世界を作ろう

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ひとりはみんなのために、みんなは一つの目的のために

有名なフレーズ。
きっとどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。

原文は

One for all, All for one

私はフランスの作家の小説「三銃士」の名言だとばかり思っていましたが、実はこれ、ラグビー用語なのだそう。

このフレーズ、ベタだけどとても好きな言葉。
特に今の状況にはピッタリではないかと思うのです。

一人一人の感染対策がみんなの安全につながる。
そしてみんながコロナウイルスの縮小という目的のために努力する。

これね、すべての人がこの気持ちをもてばコロナウイルスだって早く収束すると思うんですよね。

自分だけが良ければいい?周りを見渡してみよう

何かが起きた時、まずは自分の身を守ることが必要です。
これはどんな時でもいえることですよね。

でも、自分を守ることが過剰になり過ぎてはいないでしょうか。
その過剰さが周囲の人の安全を奪う結果になってはいませんか?

マスクやトイレットペーパーなどの買い占めは、本当に必要だったのでしょうか。

偽のニュースに惑わされて焦って購入してしまう人がとても多くいます。
そんな時に、ちょっとだけでもこれを買っても良いのかな、と考えてみてほしい。

必要なものを買うことは全く問題はないんですよ。
追加でもう1個、2個と、必要以上に買う人が増えれば増えるほど、本当に必要な人が購入できないことにつながるのです。

ひとりひとりが思いやる心を持つこと。

そうすれば無駄なイライラやストレスを感じずに済むことにもなります。

今、必要なことは自分以外の人たちにも目を向けること

いま、自分たちができることはなんでしょう。

まずは自分自身が感染しない行動をとること。
これが一番大事です。
この行動が、仮に自分が感染してしまっていた時にも他人に移さない行動にもなっています。

手洗い、うがい、不要不急の外出は避ける。
これが基本です。

家にこもっているのはストレスがかかります。
不安やイライラが溜まれば、家族内でもケンカが起こったりします。

そんな時に、覚えておいてほしいのは、みんな同じ気持ちだという事。

自分だけが不安、自分だけがつらい、自分だけが不幸。

そんなことは無く、同じ状況の人たちや感染してしまってもっとつらい思いをしている人たちもいます。

そして、毎日命と向き合っている医療関係者の人たちのことを忘れないでください。
日々、病気と闘い患者と向き合っています。
想像できないほども苦労や心労もあるでしょう。
本当に感謝しかありませんね。

医療関係者の人たちが一日も早く心から休息できるように、私たちもできることをしていきましょう。

いま、私たち一人一人ができることをして、思いやりのある行動をとっていくことで優しい社会になっていくんじゃないかな。

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