バッチ博士のフラワーエッセンスのうちのひとつ。
【ロックローズ】について今日は書いてみましょう。
ロックローズ。
和名ではハンニチバナ
学名Helianthemum nummularium
小石交じりの乾燥した草地などで育ち、黄色い小さなお花を咲かせます。
その鮮やかな黄色から、ギリシャ語でHelios(太陽)を表す学名が付けられたそうです。
さて、このロックローズですが、フラワーエッセンスでは強い恐怖心、パニックなどに対応するレメディとなっています。
バッチ博士のフラワーエッセンスの中には恐怖心に対応するレメディが数種類ありますが、それぞれ、その恐怖に対する度合いや、対象が違います。
このロックロースは、エッセンスの中で一番強い恐怖に対応するレメディです。
例えば、人で言うと、恐怖で動けなくなってしまうとか、パニックになってしまうとか、心臓がバクバクして苦しい恐怖を感じているとか、そういった時に使います。
かなり強い恐怖を感じたときに使うのがこのロックローズです。
このロックローズを飲むと、恐怖心を和らげ、心を落ち着かせるサポートをしてくれます。
ワンちゃんの場合は、恐怖のあまり失禁してしまうとか、大きな音にびっくりしてパニックになるとか、あとは野良ちゃんなどを保護するときなどによく利用されます。
ワンちゃんにも怖さの度合いというものがあるのですが、このロックローズだけ与えるのではなく他の恐怖に対するエッセンスをブレンドして与えることが多いです。
人のように、はっきりと言葉で伝えてくれることはできないので、ある程度可能性を絞りつつ、ワンちゃんの状態に最適なものを選んでいきます。
この辺のお話は講座でじっくりお伝えしていますよ。
また、パニックになっているワンちゃんには、飲ませることがなかなかできません。
人でもそうですが、パニックになっていると何が何だかわからなくて、落ち着いてレメディを飲もう!という発想にはならないですよね。
そういう時には、あらかじめスプレーボトルにエッセンスを入れたものを作っておき、必要になったらスプレーします。
もしくは、ちょっと危ないかな?と思ったときに、事前に飲んだりスプレーしておくとだいぶ違うはずです。
パニックになりやすい人が発作が起きそうなときに前もって飲んでおいたことで、軽くすんだという話も聞いたことがあります。
ワンちゃんがパニックや強い恐怖心に襲われそうな可能性があるとき、例えば花火が始まる前とかにあらかじめ飲ませておく事も良いですね。
バッチフラワーエッセンスはお薬ではありません。
ですので、飲めば治るというものではないのです。
心のケアをすることで、状態を良い方向に変化する。
それがフラワーエッセンスです。
お守りのように、もっているとなんだか安心する、でも使ってみると頼れるグッズ。
そんな感じでしょうか^^
たくさんの人に、ワンちゃんに、フラワーエッセンスを使ってほしいというのが私の願いです。
カウンセリングやワークショップもありますので、ご興味のある方はご連絡くださいね^^