バッチフラワーレメディをはじめ、フラワーエッセンスと呼ばれるものはたくさんあります。
それぞれ植物や動物、鉱物などのエネルギーを転写したもので、人へも動物へも使う事ができるとされています。
今回、私がお話させて頂くのはバッチフラワーレメディ(エッセンス)について。
このエッセンスを動物へ使う事について私の思いを書いていこうと思います。
◎そもそもフラワーエッセンスとは何なのか◎
上でも書きましたが、植物のもつ個々のエネルギーを転写したものです。
イギリスの医師、エドワードバッチ博士が考案した人の感情にアプローチする38種類のレメディです。
ハーブや精油のような成分が入っているものではないため、体に作用するという事はありません。
ですので薬のような副作用もなく、赤ちゃんからお年寄りまで、お薬を服用している人でも安心してお使い頂ける自然療法のひとつになります。
詳しくはこちらのバッチフラワーエッセンスをご覧ください。
◎フラワーエッセンスを摂ると何が起こるのか◎
フラワーエッセンスは人の感情にアプローチをするものです。
38種類のレメディの中から、今の自分の感情に合ったものを選び飲む事でバランスを崩した気持ちの状態を元に戻すサポートをしてくれます。
例えば、ショックな事が起きてそれが原因でずっとやる気が起きない。
そんな時はショックな出来事から立ち直るサポートをするレメディを選んで飲んでみましょう。
お薬ではないため、必要と感じた時に何度でも飲む事ができますし、逆にいつでもすぐに止める事もできます。
飲んだ体感として、すぐに気持ちが明るくなったりやる気が出てくるという人もいますし、飲み続ける事でじわじわと体感できるという人もいて様々です。
無理に急激な変化を与えるのではなく、その人それぞれに合わせて変化がおきているのだと思われます。
◎動物にフラワーエッセンスは使えるのか◎
もちろん、動物へ使う事ができます。
私のカウンセリングでも使用していますし、我が家のワンコにも与えています。
犬、猫をはじめ、鳥やうさぎ、馬などにも利用できます。
そして与え方もどんな動物でもほぼ一緒です。
例えばこんな動物に使えます
・保護されてきた子がなかなか心を開いてくれない
・長い闘病生活で疲れている様子
・分離不安でいつも飼い主さんの後をついて回る
・怖がりでいつもビクビクしている
など、いろいろな状態に利用する事ができます。
動物も人と同じように感情を持っているので、嬉しい、楽しい、怖い、嫌だという表現ができるのです。
そういった心の状態にアプローチをするフラワーエッセンスは、動物にもとても有効なものとなります。
人間とは違い、プラシーボ(偽薬)効果は動物にはありません。
私も自分の犬を含め、カウンセリングをさせていただいたワンちゃんたちが実際に変化していった事を目の当たりにし、体感しています。
成分が入っていないし、なんだかエネルギーとかって怪しい!
そう思う方も結構いらっしゃるのは事実ですが、お薬のような成分が入っていなくて、かつ何かしらの変化が期待できるのであればこれ以上に安心して使えるものはないのではないかなと私は思うのです。
同じ植物セラピーである精油やハーブは成分というものがきちんと分析されています。
使い方や容量を注意して使用しないと体に負担がかかる場合があるのです。
それだけその植物の成分というものは力を持っているんですね。
だってその成分を抽出する事で、お薬が出来るわけですから当然といえば当然の事です。
その点、フラワーエッセンスは間違って多く飲みすぎてしまっても、飲み忘れてしまっても問題はありません。
植物セラピーをはじめてみたいという人には良いかもしれませんね^^
ということで。
今回はペットへも使えるフラワーエッセンスについて少し書いてみました。
次回は実際にどういうときにどんなエッセンスが使えるのかを書いていこうと思います。